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2008年10月

実りある練習試合

昨日、今季東京都リーグを制覇し、11月8日からの関東社会人サッカー選手権大会に出場する日立ビルシステムさんと練習試合を行いました。結果は前半1-3、後半1-2、延長0-0、PK4-3でした。

結果的には負けましたが最近では(個人的に)もっとも実りある練習試合でした。

まず内容的に良かった点は、ほぼ90分+20分ゲームの主導権を握り続け、ポゼッションで相手を自陣に押し込める時間が多かったことです。パスミス→カウンターの失点については問題(大樹欠場)がありますが、東京海上戦や早稲田U戦のように“ビルドアップすらできない”パスミスが横行したわけではないので、失望も悲観もしていません。

むしろ個々に良かったところがたくさんありました。

特筆したいのは、来季トップ昇格が確定しているユース主将の黒米君ことクロちゃんの技術・判断の素晴らしさです。身長も体重もまだ社会人の中では見劣りしますが、パスの技術(強弱、コース)、ゴールコントロールの巧みさ、そして、判断の良いオーバーラップ。左SBとアンカーを担当させたのですが、期待以上の力を発揮してくれました。まさに“横田サッカーの申し子”といったところでしょうか。大学進学が確定し、市原カップから公式戦出場予定です。

その他には初スタメンの三上、途中出場の小泉も奮起。アップからエンジン全開だった祥平や大泉。大泉は少ない時間ながら、スライディングタックルを相手に何発も決めて、体調的にはまだ万全でないようですが、気持ちはよく伝わってきました。但し、4人ともゲームの日だけでなく、この熱い気持ちを長く“継続”させてほしい。

“継続は力なり”とよく聞きますが、継続そのものが力なのです。継続して蓄積した力も、継続しなくなれば失われていくのです。1、2年…3、4年と継続する中で、力は得られ、力は持続し、力は成長するのです。

最後に所沢中央高校3年生でゲスト参加した後藤君…まだ荒削りで見極めが必要ですが、面白い存在です。大学進学は決まっているものの、ユースではないので、市原カップには出場できませんが、これからも随時参加予定なので楽しみです。

来週から市原カップです。チームとしての方針はひとつ。“参加できるメンバーで最良の結果を目指す!”。それだけです。システムも、戦術も、連戦になるのでコンディションに合わせて臨機応変に選択します。

Coach佐藤仁

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例え相手が高校生でも…

「絶対に負けられない」日本代表のW杯予選が進み、Jリーグの優勝争い・残留争いが激しさを増し、ACLがあり、欧州CLがあり、まさにサッカーシーズン佳境の中…やっぱり自分はブルーダーのメンバーが奏でるサッカーに(あらゆるサッカーシーンを差し置いて)最高の喜びを感じてしまう、そんな人になってしまいました。それが例え、高校生が相手でもです。

もう二度とスポーツ紙で自分のコラムは持てないでしょう…

今度の日曜日の試合、相手は今もっともモチベーションが高い関東社会人サッカー選手権大会出場チームです。そんな相手にも今日の試合のようなリズムのあるパスサッカーが魅せられれば、最高に楽しいだろうな…。

もちろん、来季、関東1部で同じサッカーが通用するとは思っていませんが、その開幕まで徹底的にパスの精度(3S:勢度(スピード・強さ)、成度(成功)、整度(良い状態))を上げたい。ただ、パスを味方に出すことではなく、精度(3S)を!

Coach佐藤仁

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都道府県リーグ以下

今日、都リーグ早稲田Uに2-3で敗れ、東京海上日動火災サッカー部の試合(0-1)に続き、チームコンディションがよくないことを改めて認識させられました。

リーグが終わり、確かに各メンバーの仕事や勉強、そして家族との大切な時間が優先されるのは仕方がないことだと思っています。また、1年間を通じでハイ・パフォーマンスを期待するのも無理があることは認識しています。

しかしながら、そういった状態であっても、メンバー構成(組み合わせ・ポジション)が変わるだけで、一気に都道府県リーグ以下のレベルにチーム力が落ちてしまうのは、今季関東リーグ2部優勝チームとしては非常に情けないし、寂しいものがあります。

特に中盤域で信じられないパスミス・ドリブルミスが連発し、両サイドバックは積極的にMFやFWを超える動き(オーバーラップ)ができない。そのうち、ミスによるカウンターを警戒するうちに消極的な動きが慢性化して、攻撃が単調になる。

そうなるとドリブルで仕掛けられる、または突破できる個性が必要になるが、それができる河崎やアキラが不在…。それでも決定的なチャンスはあるものの、ゴール前でのフィジカル(調整力&アジリティ&パワー)が相手を上回れないため(疲れ・練習不足)シュートが決まらない。

3失点は、中盤域や前線での信じられないようなパスミスとフィジカルコンタクトの弱さで相手にボールを奪われ、GKを含めたDF陣もリスクマネージメント仕切れず招いたものばかり(相手の攻撃が良いのではなく、自分たちが悪いだけ!)。そして、相手シュートに対しての緩慢さも緊張感のなさからなのか…リーグ戦では決して見たことのないような失点シーンでした。

このような戦いが続くと、リーグを制覇した勢い・自信・勝つ習慣を完全に失ってしまうのではと少し危機感を持ってます。

どうにかしなくちゃいけない!

Coach佐藤仁

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ユースのみんな、 大志を抱け!

今日、早朝の練習にユースのセイヤ(高3)とタノクラ(高2)が参加しました。明日のリーグ最終戦のため、調整に来たのでしょう。最近トップは人数が少ないのでとても助かりました。

でも、どうなんでしょう… 私が同じ高校生だったらひとりで社会人の練習に参加したでしょうか。セイヤやタノクラはお互いに声を掛け合ったものの、自分たち以外に仲間が増えないことは充分承知の上、社会人の中に入ってきたのです。仲間・部員の多さに優越感を得ながらサッカーをしてきた高校時代の私に比べ、彼らの方が数倍純粋な感じがします。

選手会長の河崎も、中学時代に同じような境遇だったと聞いたことがあります…ひとりで大人(草サッカー)に混じって。

そんな二人、いやユースのみんなに以下のコラムを紹介します。読んでほしいな…

http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2008/10/post_1203.html

ユースのみんな、大志を抱け!今が大事だけど、それがすべてじゃない。サッカー人生はこれから始まるんです。

Coach佐藤仁

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ストイコビッチ 監督

「技術的なミスは問題ない。ただし、戦術的なミスは許されない」(名古屋:ストイコビッチ監督)

http://blog.livedoor.jp/jeep_55/archives/51596783.html

以前から知っていたのですが、最近またちょっと目に付いたのでご紹介します。

Coach佐藤仁

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コンディションが落ちてきた?

今日、練習でU-16西部地区トレセンの高校生の皆さんとゲームを行いました。最終的な結果は勝ったと思いますが、何点入ったのかはよく覚えていません。が、しかし、2失点(OG、ロングシュート)はとても印象に残ってしまいました。

つまり悪いところにばかりが目立ったゲームだったのです。要は試合内容が良くない。実に良くない。リーグ戦が終わり、みんなのコンディションが落ちているのでしょうか?まあ、練習への参加者数も減り、フィジカルコンディションは明らかに落ちていることは間違いないでしょう。

それにしても…ちょっと内容が寂しい。

仕方がない。こんな時期もある。我慢、我慢…。フィジカルコンディションの低下であれば回復すればいいだけなのだから。と自分に言い聞かせる。

次に期待したい。

Coach佐藤仁

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コーチ失格…

今日、関東大会出場(関東リーグ昇格を懸ける)が決定している東京都リーグ3位の東京海上日動サッカー部と練習試合(45分×2本)を行いました。結果は0-1…久しぶりに“負け”を実感した試合でした。

それは(結果は)ともかく、今日だけに限らず、どうも最近チームに対する期待がコーチとしては良からぬ方向にいってしまっているような感じです。

(この頃の試合で)相手チーム(または試合を見ていた人)に褒められることが多くなって、常に高い満足感をチームに求めていたり、常に感動を得たいと思っているのかもしれません。

でもそれは「育成し→チャンスを与え→我慢し→成長を待ち→成功させる→(また)育成し→チャンスを与え…」というコーチングのサイクルから逸脱しているのです。

リーグ後期に入り、彩の国カップの尚美大学戦と全社予選の日立栃木戦での敗戦を経て、徐々にチームのメンバー構成(ポジションの固定化)の骨格が固まり、ショートパスによるポゼッションと効率的なバランスの良いゾーンディフェンスがチームレベルで表現できるようになってきました。

それが実に美しい…見ていて楽しいのです。そのときふと、彼らのファンになってしまう自分の居るのです。「あ~、このサッカー(時間)をずっと見ていたい」と。リーグが終わって、練習試合だけでなく、練習中でも彼らのゲームを見ているとそんな気分に浸ってしまうときがあるのです。

11人が奏でるグランダーのダイレクト・パス。大樹や矢部から繰り出されるレーザービームのようなサイドチェンジ。遅攻から一気にスピード(ギア)が変わるオギや康平のダイアゴナル・ラン。アキラや河崎の変幻自在のドリブル。そして、なぜかそこにいるゴール前の中野 などなど。

はっきり言って、戦術と個性が融合されたとき、それはもう“芸術”です。

自分がサッカー以外に趣味がなくても、最近仕事に疲れていても、彼らのサッカーを見るだけで充分なのかもしれません。

だからこそ、今日のような相手に自分たち“らしさ”が出ないと、すごく嫌なのです。悔しいというか、恥ずかしいというか。試合後に相手チームの監督さんやコーチの方と挨拶(握手はもっと)することすら腹立たしくなってしまうのです(実際は挨拶しましたが)…今日の自分 コーチ失格です。反省です。

Coach佐藤仁

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