実りある練習試合
昨日、今季東京都リーグを制覇し、11月8日からの関東社会人サッカー選手権大会に出場する日立ビルシステムさんと練習試合を行いました。結果は前半1-3、後半1-2、延長0-0、PK4-3でした。
結果的には負けましたが最近では(個人的に)もっとも実りある練習試合でした。
まず内容的に良かった点は、ほぼ90分+20分ゲームの主導権を握り続け、ポゼッションで相手を自陣に押し込める時間が多かったことです。パスミス→カウンターの失点については問題(大樹欠場)がありますが、東京海上戦や早稲田U戦のように“ビルドアップすらできない”パスミスが横行したわけではないので、失望も悲観もしていません。
むしろ個々に良かったところがたくさんありました。
特筆したいのは、来季トップ昇格が確定しているユース主将の黒米君ことクロちゃんの技術・判断の素晴らしさです。身長も体重もまだ社会人の中では見劣りしますが、パスの技術(強弱、コース)、ゴールコントロールの巧みさ、そして、判断の良いオーバーラップ。左SBとアンカーを担当させたのですが、期待以上の力を発揮してくれました。まさに“横田サッカーの申し子”といったところでしょうか。大学進学が確定し、市原カップから公式戦出場予定です。
その他には初スタメンの三上、途中出場の小泉も奮起。アップからエンジン全開だった祥平や大泉。大泉は少ない時間ながら、スライディングタックルを相手に何発も決めて、体調的にはまだ万全でないようですが、気持ちはよく伝わってきました。但し、4人ともゲームの日だけでなく、この熱い気持ちを長く“継続”させてほしい。
“継続は力なり”とよく聞きますが、継続そのものが力なのです。継続して蓄積した力も、継続しなくなれば失われていくのです。1、2年…3、4年と継続する中で、力は得られ、力は持続し、力は成長するのです。
最後に所沢中央高校3年生でゲスト参加した後藤君…まだ荒削りで見極めが必要ですが、面白い存在です。大学進学は決まっているものの、ユースではないので、市原カップには出場できませんが、これからも随時参加予定なので楽しみです。
来週から市原カップです。チームとしての方針はひとつ。“参加できるメンバーで最良の結果を目指す!”。それだけです。システムも、戦術も、連戦になるのでコンディションに合わせて臨機応変に選択します。
Coach佐藤仁
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