REVENGE (再挑戦)
FCコリアに負け、2勝5敗6位で前期が終了しました。
昨日の試合に限らず、“勝てた、もしくは引き分けに持ち込めたであろう試合”を落としてしまったことについては、それが多分、関東1部と2部のレベルの違いなのではないかと痛感しています。
つまり、相手の決定力(ゴール決定率)がワン・ランクあがって、試合をどんなに支配していても、どんなに私たちに決定機が多くても、致命的なミスをおかすとあっという間に試合が終わってしまうのです。
とにかく、前期の7試合でたくさんの勉強をしました。しかし、同時にある大きな確証を得ることができました。
それは…
…戦略が全く通用せず、勝機すら見出せない、圧倒的な力の差があるチームは 存在しない…
…ということです。
また、前期の戦いで相手チームの良いところ、弱点も確認できました。3年前から(戦い方や主軸メンバーなどが)随分変わっているチーム、さほど変わっていないチームもよく分かりました。
さらに私たちのチームにおいても、(個人、システム、組み合わせなど)通用すること、通用しないことが充分過ぎるほど確認することができました。
後期7節…残り7試合、分かっている同じミスを繰り返さないように心掛け、自分達が通用したことをリセットしないように、新たな気持ちでもう一度、関東1部に“挑戦”していきたいと思います。
負けた同じ相手ともう一度戦える… 映画やドラマも、クライマックスはリベンジ(再挑戦、リトライ、仕返し、復讐)です。
さて話は変わりますが、今年1月から新クラブ、今シーズンがスタートして、横田さん(クラブ代表)、こばさん(TOPチーム代表)、オザ(理事兼コーチ)、なっくん(コーチ兼会計)、古賀ちゃん(コーチ)、巣山さん(育成コーチ)、それから新しいスタッフ(シオンくん他)がサポートに来てくれて、無事にシーズン前半、リーグ前期を乗り切ることができました。
前マネージャーのはなさんが抜けた穴は大きく、私の至らなさもあり、小さい失敗はたくさんありました。
しかしながら、スタッフ陣は場合によって休みを削ったり、寝る間も惜しんで、対戦相手のスカウティング(ビデオ撮影)、事務・会計手続き、会議の出席、試合用具・飲水・氷の準備などをしてくれています。本当によく頑張ってくれています。私のブログコーナーで恐縮ですが、この場を借りてそのことを紹介し、感謝したいと思います。
それから、前期を終え、プレーヤーみんなにも感謝したいです。
15年もコーチをしていると、いろいろなプレーヤーたちに巡り合います。良いことも、楽しいことも、悪いことも、残念なことも、悲しいこともありました。
そんないろいろな経験を思い返してみても… 今のチームのメンバー(心の中に不満を押し殺しているかもしれませんが)は練習熱心で、謙虚で、協力的で…
個人的な感情で申し訳ありませんが…とても信頼しています。
そのみんなの協力もあって、ここまでやってくることができました。本当にありがとう。
今、良い結果が出ていませんが、悲観する必要はまったくありません。
ほぼ毎日のように、練習でみんなを見ている私が、プレーヤーのコンディションを確認して、若手の成長を見定め、スタッフ陣と何度もミーティングを重ね、戦術を練り、自信を持って出場メンバーをグランドに送り出しています。
そのメンバーが100%の力を出して得た勝ち点9です。誰の責任でもなく、恥ずべきことではない、受け入れるべき自分達の力の表れです。
「強い」とか、「やっぱり弱い」とか、そんな単純なものではないのです。
でも心配しないでください。みんなが今と同じ姿勢を失わず、日々真っ直ぐにサッカーと向き合っていれば、必ず結果は出ます。
「失敗」とは繰り返さなければ「成功」です。
「リベンジ(再挑戦)」とは、物語のもっともエキサイティングなシーンです。
ヘッドコーチ佐藤仁
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